「モットン マットレス」の特徴を知る上では、同じ機能性(高反発機能もしくは体圧分散機能)を有する他の人気マットレスと
比較してみることが一番ですよね。
ここでは、「モットン」と「人気上位の機能性マットレス」との機能性を比較。機能別にランキング形式にて、評価してみました。
モットン マットレスの「機能性」を比較・評価。

「モットン マットレス」の特徴を知る上では、同じ機能性(高反発機能もしくは体圧分散機能)を有する他の人気マットレスと
比較してみることが一番ですよね。
ここでは、「モットン」と「人気上位の機能性マットレス」との機能性を比較。機能別にランキング形式にて、評価してみました。
マットレス・敷布団にとって、「体への負担(腰痛など)」を減らし、「安眠」を得るために大切な「6つの機能性」が
あります。
●体圧分散機能
●高反発機能
●クッション性
●硬さ感
●支持力
●通気性
上記「6つの機能性」がマットレス(敷布団)にとって「体への負担軽減(腰痛緩和)」「安眠」を創出するための重要な要素となっています。
一部の機能が相反する要素となっている(通気性と支持力・硬さ感など)ため、「6つの要素」すべてが高基準を満たしている
商品(マットレス)はありません。
商品毎に、各機能性の優劣があるのです。それが、各マットレスの個性(特徴)となっているわけです。
「モットン」と機能性比較する人気のマットレス(敷布団)として、下記4種類のアイテムを厳選いたしました。
●雲のやすらぎプレミアム
●AIR TREE(エアツリー)
●エアウィーヴ四季布団
●ムアツ布団
上記に共通するのは「体圧分散機能」を有していること。睡眠時に体の負担(腰痛など)を生じさせないために、
「体圧分散機能」は必須の機能となるからです。
その他は「高反発力」「通気性」など、それぞれ個性的な特徴を有していますので、比較対象として、最適な商品と
なっています。
■機能性:体圧力分散機能・高反発機能
■素材:オープンセル高反発ウレタンフォーム
■サイズ:シングル・セミダブル・ダブル
■価格:¥39,800円(税込)~。
■機能性:体圧力分散機能・高反発機能
■素材:高反発ウレタンフォーム、他複層構造
■サイズ:シングル・セミダブル・ダブル
■価格:¥39,800円(税込)~。
■機能性:体圧力分散機能・高反発機能
■素材:高反発ウレタンフォーム(特殊カッティング構造)
■サイズ:シングル
■価格:¥29,800円(税込)
■機能性:体圧力分散機能・高反発機能
■素材:airfiber(網目繊維構造素材)
■サイズ:シングル
■価格:¥118,800円(税込)
■機能性:体圧力分散機能
■素材:特殊ポリウレタンフォーム(二層構造)
■サイズ:シングル・セミダブル・ダブル
■価格:¥41,040円(税込)~。
■体圧力分散機能NO.1:モットン、他4商品
体圧分散をもたらす、仕組みはそれぞれ異なっていましたが、「モットン」と比較して、「他4商品」
の体圧分散機能は、【同等】の評価となりました。
実際に、人気上位を占める機能性マットレスの全てに体圧分散機能が高いレベルで備わっているということは、
「体への負担」を生じさせないために、体圧分散機能は必須であることの証となっているものと言えそうです。
■高反発機能NO.1:モットン
※2位:雲のやすらぎプレミアム、AIR TREE
※4位:エアウィーヴ敷布団
※5位:ムアツ布団
「高反発力」を担っている素材が「高反発ウレタンフォーム」もしくは「網目繊維構造素材」です。
「モットン」は、高反発ウレタンフォームのみ(単一素材)で作られているマットレス。最大限の高反発力を
活かせるアイテムとなっています。
「雲のやすらぎプレミアム」は、高反発ウレタン以外の素材を含む、複層構造。「AIR TREE」は、特殊なカッティングを施した
高反発ウレタンの二層構造となっていますので、「高反発力」は少し削がれることに。
「エアウィーヴ敷布団」は、網目繊維構造素材の使用率が低く、「ムアツ布団」は高反発素材ではありません。
■クッション性NO.1:雲のやすらぎプレミアム
※2位:AIR TREE
※3位:モットン、ムアツ布団
※5位:エアウィーヴ敷布団
「クッション性」に関しては、断トツで「雲のやすらぎプレミアム」が長けていました。
「雲のような寝心地」をコンセプトに開発された機能性マットレス(敷布団)ですので、納得できる状況です。
モットン、AIR TREE、ムアツ布団は、クッション性において、大差はありませんでしたが、若干「AIR TREE」が
クッション性上位かなぁ・・といった印象でした。
■硬さ感NO.1:モットン
※2位:エアウィーヴ敷布団
※3位:AIR TREE
※4位:ムアツ布団
※5位:雲のやすらぎプレミアム
「硬さ感」にて、「モットン」が最上位となったのは、単純に最も「硬め(170N)」の商品ラインナップ
を有しているからです。
他は「130N以下」の硬さ(数字が大きい方が硬めということ)ですので、明確な差が存在しています。
■支持力NO.1:モットン
※2位:ムアツ布団
※3位:エアウィーヴ敷布団
※4位:AIR TREE
※5位:雲のやすらぎプレミアム
「支持力」に関しては、高反発ウレタンフォーム単一構造の「モットン」がしっかりと体を支えてくれる
マットレスとなっています。
ムアツ布団・エアウィーヴ敷布団・AIR TREEの支持力に大差はありませんでした。雲のやすらぎプレミアムは、
クッション性に富んでいる分、支持力が低くなっています。
■通気性NO.1:エアウィーヴ敷布団
※2位:ムアツ布団
※3位:AIR TREE
※4位:雲のやすらぎプレミアム
※5位:モットン
「通気性」に関しては、エアウィーヴ敷布団が抜けた機能性を有していました。「網目繊維構造素材」の長所が
活かされています。
「雲のやすらぎプレミアム」と「モットン」は、大差は無く、「通気性」にやや課題がありそうです。
各機能性(体圧分散機能を除く)の最上位商品をあらためて記すると下記のようになります。
●【支持力】【高反発力】【硬さ】:モットン
●【クッション性】:雲のやすらぎプレミアム
●【通気性】:エアウィーヴ敷布団
この結果から考えると、「通気性」や「クッション性」を最重視する方にとって、「モットン」はおすすめ出来ません。
ただ、「支持力」「高反発力」「硬さ」といった要素(機能性)を重視するのであれば、「モットン」が最適と
言えます。
「モットン」を2年以上使用する中で、「これは、モットンの人気に繋がっているひとつの魅力では?」と
思っていることがあります。
それが・・。
*ベッドが無いことで、部屋の使い方自由度が高まっている。
ということです。モットンを壁に立て掛けることで、部屋が広く使えるんですよね。
「ベッドが無い」ことって、思いの外、気持ちいいものだったんですよね。
「一人暮らし」の方であれば、さらに、この実感が高まると思います。部屋の模様替えも簡単にできますからね。
「モットン」は、どこのお店で買うのが一番安いのか?
「価格と店舗」の比較は下記記事をご参照ください。
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